アカセニッキ(明瀬祐介日記)

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所感 身辺雑記

インターネット時代、何を視ればよいのか分からなくなった。

投稿日:2019年9月12日 更新日:

■私は、インターネットでの
動画配信をあまり視ない。

「YT」も「ニコニコ動画」も、
定期的には視ていない。

「アベマTV」とか、
「フールー」とか、
「ネットフリックス」とか、
「アマゾンプライム」とか、
どれが同じヂャンルで
どれが違うヂャンルの言葉なのかすら
分からない。

これは
「これまでの習慣を変えがたい」
という、年寄にありがちな性質も要因のひとつだ。


■もうひとつの問題は、
「どれを視ればよいのか分からない」
ということだと思う。

二〇世紀の昔、
「動画」「映像」というのは、
ほとんど地上波TVと
レンタルビデオ店と
映画館にしかなかった。
TVのチャンネルが増えても、
たかがしれていた。

作り手はほぼTVか映画かヴィデオグラムで
出すことを念頭においていた。
TV番組はTVで視るものだったし、
公開の終わった映画や
放送の過ぎたTVドラマの一部、
それにオリヂナル作品は
レンタルビデオ店で借りる。

だから、TVとレンタルビデオ店だけを
チェックしていれば、
最終的に「出会うべきもの」には出会える、

という感じだったのだ。

「世の中にあるものの中で、
自分が出会えるものの割合」
がまだそこそこ高かった
ように思う。


■この枠が外れたのが
二十一世紀のすごいところだが、
困ったのは、作品もチャンネルも多すぎて
何が何だか分からなくなってしまったことである。

インターネットの動画配信にも
「出会うべきもの」はきっとあるはずなのだが、
それがどこのチャンネルの何のコンテンツなのか
分からないのだ。

まだ地上波TVとレンタルビデオ店を
うろうろしていた方が、
「出会うべきもの」と効率的に出会えるのでは、
と感じてしまう。


■まあ全くやったことがないので
よく分からないのだが、
やっぱり
「だいたいこの中から選んで」
というガイドがあった方が、
一般大衆には分かりよいのではないか。

令和元年九月十二日
明瀬祐介(あかせ)
acsusk@gmail.com
https://twitter.com/acsusk/


(つけたり)
■今の若者はすごいよな、
「YT」とか視て。
番組表も雑誌もないのに
どうやってコンテンツを選んでんだ、
と思う。

-所感, 身辺雑記

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