アカセニッキ(明瀬祐介日記)

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「史上最高」が入れ替わったことってある?

投稿日:2019年9月24日 更新日:

■野球でも相撲でも競馬でも、
どの分野にも、
「史上最強」「歴代最高」
をめぐる論争がある。

こういうのは時代が違うから
比較できないのだが
それを語るのが好事家の楽しみだ。


■一度定着した、大衆の「史上最強」が替わる、
ということは滅多にない。

聞くところによると、
今のロナウドはフットボールという
世界的に成熟したスポーツで
それに近い存在になっているそうで、
きっと凄い選手なのだろう。

ただ、これは本当にまれで、
史上最高のフットボーラーには
やはりペレの名も挙がる。
(まあワールドカップ三回優勝してるんだし)

史上最高、というのはなかなか更新されないのだ。


■映画とか音楽だと、
ひとそれぞれになるけれど、
「自分の中でのオールタイムベスト」
は、やっぱり更新が難しい。

十歳代のころ、私は
「自分のトップ一〇」を作って、
それを更新していく、
というのが好きだったのだが、
三十を過ぎると、
それが更新される、というのが
なかなか少なくなってしまった。
今でも「オールタイムベスト映画」は
「Back to the Future」だし、
「オールタイムベスト漫画」は、
「風雲児たち」だ。
「オールタイムベストTVアニメ」は、
「機動戦艦ナデシコ」である。

考えてみれば私の場合、
相撲は朝青龍だし、
投手は野茂なので、
人間、青春期までに出会った物は、
やはりなかなか超えられない。


■今回伝えたいのは、
そういうとき、
全く新しいジャンルに入ると、
「自分のオールタイムベストテン」が
わりと簡単に更新される、ということで、
TVドラマをあまり視なかった私の
「オールタイムベスト」には、
この三年くらいではじめて視た、
「愛なんていらねえよ、夏」
「ごめんね!青春」
「カルテット」
が、するすると入ってきてしまった。

いや、それだけなんだけど、
なんかいい年して
「自分の鑑賞した中での最高傑作」
が、毎月のように替わるのって愉しいな、
というわけで、
「最近なんとなくつまんねえな」
という人は、そういう、
「自分の鑑賞した中での最高傑作」
が、ほいほい更新されるようなジャンルを
見てみるのもよいのではなかろうか。

令和元年九月二十四日
明瀬祐介(アカセ)
acsusk@gmail.com
https://twitter.com/acsusk/

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