アカセニッキ(明瀬祐介日記)

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作戦

「教科書は買え、読み物は買うな」-。買うべき本と買う必要がない本の見分け方。

投稿日:

本は買って読むべきか、
借りて読むべきか-

「”勉強”のための本は
買って手元に置いておいた方が
身になる」
というのは真理だろう。

しかし本を買うのはお金の面でも、
場所の面でも困難が伴う。
適宜図書館を利用したい。

「買って手元においておいた方が良い本」と
「その必要はない本」の
見分け方はあるのだろうか。


■私は次のように考えている。

「教科書」と「資料集」に当たる本は、
買って持っておいた方がよい。
一方、基本的に買わなくてよいのが、
「読み物」「物語」だ


■「教科書」「資料集」
といっても
学校の教科書に限らず、
要するに、
「ある事柄について、
網羅的な情報が”文章”で載っている本」
(=「教科書」)と、
「ある事柄についての
網羅的な情報が
“写真””図””表”など(文章以外)で
載っている本」
(=「資料集」)
のことだ。

これらの本は
「常に見返す」
ことによって、
読者の知識が増えていく。


■一方で「勉強のための本」にも
「物語」「読み物」がある。

「ルポ」「ノンフィクション」
と銘打たれているような、
迫力と感動にあふれるものもあるし、
各新書レイベルからは
毎月いろんな分野の
「入門」のような本が出ていて、
面白い物も多い。

が、これらの「読み物」は、
買わなくていいんじゃないかな、
と私は思っていて、
人間、「物語」は頭に入るからだ。
一度読めば大体の「お話」は
把握できるだろう。

もちろん細かい部分は忘れてしまうはずだが、
それを
「あれ、どうだったっけかな?」
と調べなおすのに
「物語」「読み物」の本は適切ではない。
それは「教科書」「資料集」の出番だ。


■では「読み物」の本が意味ないか
というとそんなことはない。

楽しいし、まったく分からない
分野のとっかかりになる。

というわけで、
全く分からない分野、
はじめて触れる分野については
「読み物」で
その「流れ」や「キヤラクター」を
把握して、
ちょっと本格的に「勉強」したい場合は、
「教科書」「資料集」のような

-作戦

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