アカセニッキ(明瀬祐介日記)

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作戦 所感

時間&費用考えれば、大学は迷わず通信制だ。

投稿日:2019年11月1日 更新日:

■前々回くらいから
再三唱えているのは、

大学に行くのは無駄。
でも大学の勉強は有用。
大学卒業資格も強力

「だから大学に行かず
大学の勉強をして
大学卒業資格を取ればいい

「まず、高校に行かず
高認試験に受かり、
あとの時間で趣味を一生懸命やるとよい」

ということだが、
もうここまでくると
誰でも分かる。

通信制大学だ。

私は普通の大学に行ったのだが、
大学入学前に戻れれば迷わず通信制を選ぶし、
今の若者にも
普通の大学に行かずに通信制で学ぶことを強く勧める。


■日本には四〇以上の
通信制大学がある。

自分で自宅で本を読んで勉強し、
レポートを提出したり、
期末だけ試験を受けに行って
単位を認定してもらう。

私は放送大学で学んだことがあるのだが、
期中や期末にレポートを提出したり、
期末に試験を受けに行った。
放送大学の場合は
TVの映像もあるからいつでも受けられる。
教科書もあり、教科書だけでも勉強できた。


■この通信制大学のメリットは二点、

授業料が安い。
時間がかからない。

まず経費の方を見てみると、
通信制大学は、四年間でかかるお金が
だいたい五〇万円から
一〇〇万円というところが多い

普通の国立大学では四年間で
約二五〇万円、
私立大学は四年間で
三〇〇から五〇〇万円かかってしまう

一人暮らしをするのであれば
生活費や家賃で一年一〇〇万円くらいになるから、
四年間ではさらに合計四〇〇万円かかる

このぶんのお金を自分で稼ぐのであれば
さらに時間を失ってしまう。
両親に頼るのであれば、両親は大変だ。


■次に時間の面。

普通の大学だと授業に出なければならない。
もちろん出なくてもいいこともあるのだが、
出席自体が単位に影響する場合がほとんどだ。
課題を出されても
授業に出ていない人には
課題の存在を知らせてくれなかったりする。
また、授業に出て板書を取っていないと、
教科書だけでは勉強できない授業もある。
だから実質的に授業への出席が必須なのだが、
これが九〇分授業で一二回として、
一科目一八時間だ。

(実習や演習などを除けば、)
その講義内容のために
一八時間は絶対に必要ない。
同じ内容を本で読めば三時間くらいだろう。

もちろん授業以外に
勉強が必要な科目もあるが、
それは「自分で問題練習」などが
必要ということで、
結局授業で長時間やる意味が
あるわけではない。

さらに、家の隣に大学がない限り、
通学の時間もかかる。
また、一個授業があると、
その前後の時間も
移動したりなんやかんやで
フルに使えるという感じではなくなってしまう。

一方、通信制であれば授業に出なくてもよい。
授業を出ないで、教材を読んで
独学することを前提に組まれている。
同じ内容を勉強しても、
遥かに効率的に学ぶことができる。

時間こそ人生で最も大切な物だが、
その膨大な時間を活かせるのは、
明らかに通信制大学だ


■余った時間とお金で、
何でもすることができる。

「高校行かずに高認試験」
の回でも書いたが、
その好きなことをして、
その道のプロフェショナルを目指すことも可能だろう。

それが無理そうだと思ったら
大卒として普通に就職活動をすることもできる

さらに、大学院に行くという選択肢もある

これまた攻めと守り、
どの方向にも進めるのがいいところだ。
(ただし、次回述べるように難点もある)


■さて、そんなメリットが多い
通信制大学だが、難点もある。
(通信制自体の問題というよりは、
主に制度や慣習からくるもの)

次回はそれについて書いてみたい。

令和元年十一月一日
アカセ
acsusk@gmail.com
https://twitter.com/acsusk/

-作戦, 所感

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